1804年頃のショワジールロワ窯(Choisy le Roi)最古のファイアンスフィーヌのダイヤ柄オクトゴナルプレートになります。※最後の一枚となりました。パールとダイヤの模様が交互にリムを彩るデザインは、1800年初期のファイアンスフィーヌのみです。クレイユ、モントロー、ショワジー、シャンティーなどでごく僅かな間だけ(1790-1825頃)作られ、王侯貴族、ブルジョワ層に愛用されました。1830年代からは大量生産に向いた半陶半磁器のテールドフェールの時代になりますので、ファイアンスフィーヌの時代は終わります。1900年代初期の復刻版オクトゴナルとは陶器の肌質が全く違います。指で弾いたら音もカーン!という感じで違います。こちらのオクトゴナルは、ナンバー3の刻印のみで、窯印はありませんが、ファイアンスフィーヌのオクトゴナルは窯印がないものも多いです。窯元によってデザインが僅かに違うのでバイヤーはわかるそうです。経年による小傷や擦れ、小さなチップ、パールの削れ、釉薬の削げなどがあります。アンティークに慣れた方、ファイアンスフィーヌにご理解のある方にお願い致します。★サイズ直径約24cm(角から角)★時代1804年前後!!こちら200年以上経つアンティークプレートになります。人手を巡りに巡ってきたお品だということをご理解下さいませ。新品同様のものをお探しの方は、ご遠慮ください。蚤の市ブロカント古道具サルグミンヌアンティーク陶器クレイユ&モントローモントロープレート皿キュノワールムスティエ白釉平皿